いのちの希望(旧徳島いのちの電話)は、1979年7月7日に希望館の前身である徳島キリスト伝道館の奉仕活動として、 近藤治郎(現いのちの希望名誉理事長)・文子牧師夫妻により相談活動が始まりました。
その後、自殺は県民ぐるみで取り組むべき課題であるという認識で1982年には 市民運動として発展し、1995年には「社会福祉法人徳島いのちの電話」認可をうけ、 2003年に法人名を「徳島県自殺予防協会」と改称。
現在、徳島市に「本部」と阿南市に「県南支部」、三好市に「県西支部」、阿波市に「県央支部」を設置し三支部で150名の相談員と事務、運営、資金、研修など約700名のボランティアが登録し、年間16000件の相談活動や啓発普及事業を推進し、「よき隣人でありたい」をポリシーに「いのちの希望」を見つめ、自殺という不幸を 一つでも少なくする為に、自殺予防運動に取り組んでいます。